後輩の成長がチームの活気につながる

2012
年入社

金属事業部門
軽金属事業部

三木 志歩

SHIHO MIKI

中堅事務職として、チームの中核的存在。 新人指導員の経験を通じ、自分自身も大きく成長している。

仕事をしている写真

中堅事務職として後輩の指導にも力を注ぐ

私は2012年に入社しました。後輩も毎年入社してきて、いよいよチームの中核を担う存在になってきました。責任やプレッシャーもありますが、チームメンバーと力を合わせ、充実した毎日を過ごしています。
私が所属する軽金属事業部 地金チームは、アルミニウムを扱う部署です。主な仕事は貿易事務で、アルミニウムのインゴット(塊)を海外から輸入して国内顧客へ販売したり、日本を介さずに海外顧客へ転売する仲介貿易を担当しています。担当先のほぼ8割が海外の仕入・販売先なので、英語で電話やメールをすることが多く、契約書も英語で作成します。日本への輸入だけではなく、海外にもアルミニウムを運ぶので、新人の頃は取り扱い量に圧倒されることもありました。
チームのメンバーは、全部で10人。うち若手が5人もいるので、とても活気があるチームです。毎年新人が入ってくるので、職場はいつも生き生きとしていて、仕事の緊張感はありつつも和気あいあいとした雰囲気に包まれています。

新人時代の経験が今の自分につながっている

住友商事には、新人に対して特定の先輩社員とプロモーターが一人ずつつき、1年間そばで仕事を指導するという指導員制度があります。私自身、指導員の先輩に仕事はもちろん、社会人としての基礎を教わりました。今でもなにかあればすぐに相談し、心の支えになっていただいています。
新人だった頃を思い出すと、「あの頃があったから今がある」と自信を持って言うことができます。一番思い出深いのは1年目の冬。初めて契約したアフリカの仕入先から、アルミニウムをタイ向けに輸出するという仕事でした。初めての契約先ということで、一からやらなければならないことが多いのに加え、担当基幹職が出張で不在がちな中、契約を履行することが困難で……。英語力も経験も乏しく、なかなか思うように進めることができず、「新人なのに……」という言葉が喉まで出かかったのを覚えています。一方で、新人なのに新人扱いされないことが励みになり、とにかく自分を鼓舞して頑張りました。周囲の協力も得ながら、なんとか契約履行を進められたとき、ようやく事務職としての「責任」を知り、主体性を持って仕事をすることの大切さを学びました。それが最初の大きな壁でしたが、あの壁を超えたときに事務職としての仕事に対する考え方がガラッと変わったのを実感しました。

歩いている写真

どんなに忙しくても後輩の質問に真摯に向き合う

私が今、仕事をするうえで意識していることは、「優先順位をきちんと見極めること」です。正確さやスピードはもちろん大切ですが、優先度を誤ると、周囲にも迷惑をかけてしまいます。優先事項のトップは、お客様からの問い合わせや要望に応えること。そして緊急度や納期によって基幹職からの依頼に対応します。自分の仕事は前日のうちにTo Doリストをつくり、優先順位に応じて一つずつ終わらせていきます。
そんな仕事の合間に、なによりも大切にしていることは後輩からの質問を受けること。どんなに忙しくてもきちんと手を止めて聞く姿勢をつくるようにしています。私自身、1年目はとにかくあれもこれも質問したくて仕方なかった(笑)。そんなとき、先輩が手を止めて質問を聞いてくれたことが本当にありがたかったのを覚えています。私自身が先輩にそうしていただいたように、後輩が質問しやすい雰囲気を常に持ち、いつ質問されても大丈夫という姿勢で向き合うようにしています。そして、質問されたときには、後輩自身に考えさせるような質問も投げかけ、会話のなかで業務の理解や知識を深めてもらうように心掛けています。後輩の成長はチームの活気にもつながると思っているので、先輩としてできることに力を尽くしたいと考えています。

チームの中核として全体を見渡す

住友商事の事務職として働いて思うのは、想像以上に任される裁量や責任が大きい、ということです。事務職は受動的で指示待ちといったイメージがあるかもしれませんが、じつは私たち事務職でなければわからない細かい実務がたくさんあるのです。また、出張の多い基幹職に代わってお客様の対応をすることもしばしば。責任のある仕事を任せていただけるので、仕事への緊張感もあると同時に、大きなやりがいにもつながります。チームのメンバーや関係者から感謝の言葉をかけていただいたときは、やはり素直に嬉しいですね。
私はチームの中核として、今後もチームをしっかり下支えするような存在でありたいと思っています。そのためには、まずしっかりとチーム全体を見渡すことが大切。チーム全体の様子を見て、上司や先輩、後輩が今なにを必要としているのかということを見極め、できることをし尽くしたいと思っています。そのうえで自分が経験したことのない仕事や、新しいことにどんどん挑戦していきたいですね。経験や知識を蓄えることで、後輩に適切なアドバイスができるようになると信じています。新しいことに挑戦するときは、私もまだまだ先輩の助けが必要ですが。
せっかく若手が多くて活気に満ちたチームですから、後輩たちが生き生きと働ける環境になるよう、そして上司や先輩たちをしっかりと支えていけるよう、一生懸命取り組んでいきたいと思います。

FROM MY TEAM

プロフィール写真

初めて指導員をすることになった際に、以前の上司からいただいた言葉です。伝えたいことが伝わらなくて困ったときには、「後輩が悪い」と考えるのではなく、「自分の言い方や伝え方が悪い」と考えなさいと教わりました。相手に求めるより、自分のアプローチを変える方が良いという言葉でした。この言葉は私が住友商事で働くうえでの軸となっています。

人を変えるには、自分を変えること。

チームメイト写真

三木さんの新人時代にプロモーターをしていました。彼女が指導員をするということで、駐在先のマレーシアからメッセージを送りました。

アジア大洋州鋼材・非鉄金属ユニット

宮地 泰史YASUSHI MIYACHI

MY BREAK TIME

カフェの写真

同期や先輩、後輩とよくカフェに行きます。カフェラテのトールがお気に入り。他愛のない話をしてホッとします。