感謝の気持ちを大切に

1995
年入社

コーポレート部門
財務部

荻野 奈々

NANA OGINO

入社以来23年間、財務関係部署に所属。 長い会社生活でも高いモチベーションを保ち、着実にキャリアを磨いている。

仕事をしている写真

仕事は大切なアイデンティティ

私は1995年に入社しました。振り返るととても長い年月ですが、幸せなことにこれまで「会社を辞めたい」と思ったことがないんです。仕事の内容や環境が自分に合っていたこともあり、働くことを自分の人生から切り離して考えることがなかったからだと思います。
入社以来、財務関係部署に所属し、国内・外国為替や社債、株式など、会社の資本政策に関する財務業務に携わっています。最初の配属先は財務部出納課で、国内為替を担当しました。今は現金を扱う業務自体がないのですが、当時は相当な額の現金、小切手や手形などを常に扱っていました。必然的に高い正確性が求められ、プレッシャーもありましたが、仕事に対する姿勢や責任感がこのときに培われたと思います。内国為替制度や小切手法などさまざまな法律やルールを覚えて対応しなければならない。今思えばきつかった場面も多々ありましたが、当時は仕事を覚えることに必死で、「やるしかない!」という思いで過ごしていました。
そうして培った知識と経験をフルに活かせたのは数年後、財務システムの開発に携わったときでした。社内のシステム担当者と連日にわたって検証や修正を積み重ね、試行錯誤の末、予定通りにシステムをリリース。開発メンバーで力を合わせて、財務のビジネスに欠かせない重要なシステムをつくり上げることができました。このときに強く感じたやりがいと達成感は、いまだに忘れられません。今までとは違う新しい自分に出会い、新鮮な気持ちで自分自身に向き合うことができました。私にとって「仕事」というものがアイデンティティの一部となり、切っても切り離せない存在になったことを実感した瞬間です。

培った知識と経験が活かされる仕事

その後、外国為替の担当を経て、直接資金調達の担当となり、現在に至ります。今は社債や直接調達の企画から立案、実行、また上場株式の管理、売買などをおこなっています。ほかにも、資本市場で会社の長期的な資金調達をおこなう業務も担当しています。財務部のなかでもさまざまな仕事を担当してきたので、これまでの知識と経験を活かして意見を述べたり、先行きを考えたりしながら基幹職の仕事を後押ししています。財務部在籍期間が長いので、頼られることも多く、責任を感じる場面も増えました。頼られる存在であるからには、培った経験だけではなく、常に新しい情報を得て仕事に活かす姿勢が大切。金融に関する情報はもちろん、社内の決裁ルールや情報管理の変更などにも常にキャッチアップしながら仕事に取り組んでいます。仕事を経験する期間が長ければ長いほど理解が深まり、ますます仕事が楽しくなる。そんな気持ちで働ける環境に感謝しています。

写真

働きやすくなる制度の変化を実感

長く勤めていると、会社の制度や環境の変化が大きく変わってきたことも実感します。私は2003年に第一子、さらにその7年後に第二子を出産し、それぞれ育児休職を取得しました。いずれも1年後に仕事に復帰していますが、この間の制度の変化は目覚ましいものでした。育児休職期間も延び、短時間勤務制度も導入されました。第一子のときは、ようやく育児休職を活用する女性が増え始めた頃でしたが、最近では出産した方の多くが仕事を辞めずに育児休職を取得しています。社員のワークライフマネジメント実現のサポートとして、会社が柔軟に制度を改善し、職場環境を整えていると思います。
働き方改革なども進み、どんどん働きやすくなっている、そう感じることも多々あります。きっとこれからも時代に合わせて進化していくんだろうなと思うと、今後が楽しみになります。働きやすい制度や職場環境の進化によって、業務内容はもちろん、やりがいや喜びも進化して大きくなっていくのではないかと思うからです。

定期的な研修でモチベーションアップ

社員に対する研修制度がしっかりしているのも当社のいいところです。折に触れてキャリアサポート研修や実務研修があるので、モチベーションが高まります。
研修でこれまでのキャリアを整理し、さらに新しい学びや気付きを得ることで、違った目線で業務に取り組めるようになるんです。新しい自分に出会えたような新鮮な気持ちで、再び一からスタートし、学んだことを応用しています。

これまでもこれからもいつもの日々に感謝

住友商事に勤めて23年、厳しいことや嬉しいこと、やりがいや辛いことなど、本当にさまざまなことを経験してきました。
多くの人に助けてもらい、協力して乗り越えることで、人間的に大きく成長させてもらえました。だからこそ、こうして長く勤めてこられましたし、これからも続けていきたいと思えるんです。
働けば働くほど、もっと知りたい、挑戦してみたいと思い続けている毎日です。
周囲が勉強熱心で、いつもいい刺激を与えてくれることも会社に来る楽しみの一つです。私は読書が好きなのですが、驚くほど本を読む方が周囲に多くいます。本の貸し借りをしたり、感想を言い合ったり、そんな他愛もないコミュニケーションも毎日のいいスパイスになっています。
長く勤められる会社で、充実した毎日を送ることができるのは本当に幸せです。これからも感謝の気持ちを忘れず、真摯に仕事と向き合っていきたいと思っています。

FROM MY TEAM

プロフィール写真

社内研修の際、当時の上司からいただいたメッセージです。「荻野さんが働いていて生き生きしていると感じるのは、どういうときですか?」という質問に対し、下記のお答えをいただきました。生き生きしているということは、楽しく仕事をしているということ。上司にそう言われたことで、あらためて仕事をする楽しさを感じました。

いつも生き生きしている。なにごとにも前向き。

チームメイト写真

外国為替の仕事で荻野さんの上司を務めていた当時、荻野さんのキャリアサポート研修用に送った「上司からのメッセージ」の一部です。

サステナビリティ推進部

山本 威司TAKESHI YAMAMOTO

MY BREAK TIME

本の写真

私は読書が大好きなので、いつも通勤電車で読書しています。読む本がなくなると、蔵書がたくさんある組合室で本を借ります。甘いものも好きなので、海外出張や旅行のお土産でいただく美味しいおやつに癒されています。